「輝け原石たち」

 

地域創造委員会

委員長 村田 将樹

 

 次世代の担い手である子供たちは、グローバル化、AIの発達などによって激動の時代を生きていくことになります。そのため、従来の単一的な知識詰込み型の教育から、思考力や判断力、個性を伸ばす教育へと移行しています。そこで、一般社団法人箕面青年会議所(以下箕面JC)は、子供たちに今後求められる能力である問題解決力、コミュニケーション能力を向上させ、子供たちの持つ無限の可能性を引き出す必要があります。 

 

 まずは、日本の伝統スポーツである相撲を通じて、幼児から小学生までの子供たちに、礼節や他者を慮る心などを学び、言語や人種・文化の異なる人たちと交流する際にも通用する素養を外国人ボランティアとの交流や相撲を通じて身につけてもらうために、第6回わんぱく相撲箕面場所を開催します。そして、6月定例会と同時開催の第3回JCカップ箕面地区予選大会(以下JCカップ)をより良い大会にするために、6月定例会を開催しメンバーと一致団結できるようにします。またサッカーを通じて勝敗にかかわらず相手をたたえらえる前向きな心、地域のつながりを強固にするために、JCカップを開催し、参加する子供たちの交流を図ります。さらに、地域創造事業をより一層盛り上げるために、箕面JCメンバーとともに士気を高める9月定例会を開催します。そして、箕面市の子供たちおよびその保護者を対象に、自分で考える力を養い、コミュニケーション能力と問題解決能力を高めてもらうために、夢の職業に就く大人たちを招致し、実際にプロから指導を受ける機会を設け、「できる喜び」・「知る楽しみ」を体験から習得できる地域創造事業を開催することで、子供の成長を促すことはもちろんのこと、保護者やメンバーが、子供たちの無限の可能性を引き出す方法を学びます。


 子供たちの未来に必要な能力を向上させ、無限の可能性を信じられるようにするために、各事業を開催し、明るい夢を持つ手助けを行うことで「箕面ひとのわ~つなげよう今を・つながろう未来へ~」を実現します。
 


〈事業計画〉                                                          〈実施月〉
1.第6回わんぱく相撲箕面場所の企画・運営・実施                                           5月
2.第3回JCカップ箕面地区予選大会の企画・運営・実施                                     6月
3.担当定例会の企画・運営・実施                                          6月、9月
4.地域創造事業の企画・運営・実施                                                       9月